オープンして2ヶ月のオーテピア高知図書館へ

2018年7月24日に開館した「オーテピア高知図書館」。約2ヶ月過ぎたのでそろそろ空いているかなと思って、10月のある平日午前中に行って来ました。

平日にも関わらず利用客が多く、賑わっていました。見学のスーツ族や小学生も訪れていました。
図書館が2〜4階で、1階が「声と展示の図書館」、5階が「高知みらい科学館(プラネタリウム)」です。

●オーテピア高知図書館ホームページ
https://otepia.kochi.jp/library/

広いし、初めてなので、とにかくキョロキョロ、キョロキョロ・・・・以前から旧県立図書館は利用していたので、本の分け方・分類はだいたい把握していますがかなり歩き回りました。本は2・3階(4階は学習室や事務室)に分かれているので、お目当ての本が何階にあるかオーテピアのホームページで検索して調べておいた方が良いかもしれません。

高知市立と高知県立の図書館が一緒になったので、収蔵能力が約205万冊で中四国最大規模!! え、ほんと?
借りたい本を何冊か検索したのですが収蔵されてない本もまだ多く(マニアックな本ではないのに)、中四国最大の実感はあまりないですが、これから増やしてくれると期待しています。

閲覧できるイスやテーブルもたくさんあります。さらに「静寂読書室」「グループ室」「研究個室」「共同楽習スペース」など、用途に応じて利用できるスペースがたくさんあるのがとても良いです。
「グループ室」(要申込)は図書館の本を使って話し合いをする場所で、ガラス張りで10名くらいまで座れる個室になっていました。例えば、本好きや同じ趣味の人たちで集まったり、仕事に関係する本を使って話し合いや勉強会にも利用できそうです。もちろん無料。

図書館って、音をなるべくたてないように静かに本を探したり、勉強する場所というイメージですが、オーテピアは、それぞれの目的に合わせて、一人でもグループでも楽しめるコミュニティ文化施設という印象です。今どきの公民館みたいな感じ。
2・3階の一部だけしか見て回れなかったのですが、他にもたくさんの施設・サービスがあるようです。

駐車場は平面と機械式合わせて100台。オーテピア利用者は1時間だけ無料で、1時間以降30分100円です。